年に8回開催されるボートレースSG(スペシャルグレード)競走の1つ、ボートレースクラシック。
この記事ではボートレースクラシックの出場条件や賞金金額、開催場所・日程、ドリーム戦出場選手や歴代優勝レーサーについてまとめています。
ボートレースクラシックは、1年のうち一番最初に開催されるSG競走だよ!
ボートレースクラシック以外のSG競走については、以下の記事をご覧ください。
2024年のボートレースクラシックで優勝したのは群馬支部の毒島誠選手。
2号艇・2コースから差し切り、ボートレースクラシックの初制覇を達成しました。
【2025】ボートレースクラシックの出場条件・賞金金額は?
ボートレースクラシックの優勝賞金金額は4,200万円。
出場条件は、ボートレースクラシックの前年優勝者・グランプリに優出した6名、前年のSG・G1・G2の優勝者及びG3以下の優勝回数上位者です。
ボートレースクラシックの正式名称は鳳凰賞。
1988年の第23回大会から総理大臣杯と呼ばれていましたが、2014年の第49回大会よりボートレースクラシックと通称されるようになりました。
ボートレースクラシックは5つのSG競走を制したグランドスラマーに対して授与される称号「GRANDE5」の1つで、優勝者にはメダルが授与されます。
【2025】ボートレースクラシックの開催場所・日程は?
2025年のボートレースクラシックは、福岡県北九州市にあるボートレース若松で開催されます。
日程は3月25日(火)~3月30日(日)の6日間。
若松でボートレースクラシックが開催されるのは、2025年が初めてです。
【2025】ボートレースクラシックのドリーム戦出場選手は?
ドリーム戦は、SG競走初日の12Rで行われるメインレース。
ボートレースクラシックのドリーム戦メンバーは、上位グレード競走順優勝回数・推薦枠などで選出されます。
2024年のドリーム戦選出メンバーは以下の通りでした。
枠 | 登録番号 | 支部 | 選手名 |
---|---|---|---|
1 | 4168 | 大阪 | 石野貴之 |
2 | 4320 | 佐賀 | 峰竜太 |
3 | 4262 | 滋賀 | 馬場貴也 |
4 | 4586 | 愛知 | 磯部誠 |
5 | 4459 | 香川 | 片岡雅裕 |
6 | 4444 | 埼玉 | 桐生順平 |
ドリーム戦出場メンバーは、SG競走が始まる約1ヶ月~2ヶ月前に発表されます。
2025年のドリーム戦出場メンバーが発表され次第、更新します。
ボートレースクラシックの歴代優勝者は?
2024年第59回大会の優勝者は、毒島誠選手でした。
過去10年間の歴代優勝選手は以下の通りです。
開催回数 | 優勝戦実施日 | 開催地 | 優勝者 | 決まり手 | 3連単結果 | 3連単オッズ |
---|---|---|---|---|---|---|
第59回 | 2024年3月20日 | 戸田 | 毒島誠 | 差し | 2-6-4 | 37,710 |
第58回 | 2023年3月21日 | 平和島 | 土屋智則 | 逃げ | 1-4-6 | 3,400 |
第57回 | 2022年3月21日 | 大村 | 遠藤エミ | 逃げ | 1-4-5 | 2,920 |
第56回 | 2021年3月28日 | 福岡 | 石野貴之 | 逃げ | 1-2-4 | 800 |
第55回 | 2020年3月22日 | 平和島 | 吉川元浩 | 逃げ | 1-3-2 | 2,400 |
第54回 | 2019年3月21日 | 戸田 | 吉川元浩 | 逃げ | 1-3-5 | 3,120 |
第53回 | 2018年3月21日 | 浜名湖 | 井口佳典 | まくり | 2-4-6 | 25,140 |
第52回 | 2017年3月20日 | 児島 | 桐生順平 | 逃げ | 1-5-2 | 4,280 |
第51回 | 2016年3月21日 | 平和島 | 坪井康晴 | 逃げ | 1-4-3 | 2,480 |
第50回 | 2015年3月22日 | 尼崎 | 桐生順平 | 逃げ | 1-3-2 | 2,280 |
まとめ
今回は、ボートレースクラシックの出場条件や賞金金額、開催場所・日程、ドリーム戦出場選手や歴代優勝レーサーについてまとめてみました。
ボートレースクラシックは、1年の中で一番最初に開催されるSG競走。
優勝賞金は4,200万円、2024年は群馬支部の毒島誠選手が優勝しました。
2025年にボートレースクラシックを制覇するのは誰になるのでしょうか?
ボートレースクラシック以外のSG競走については、以下の記事でまとめています。
ボートレース界の強者が集う、目が離せない熱いレースが楽しみです。