この記事では、ボートレース桐生の特徴や傾向、アクセス・指定席・グルメ情報・おすすめ動画をご紹介します。
桐生以外のボートレース場情報を知りたい!という人は【全て分かる】ボートレースのレース場一覧、特徴、初開催日まとめをご覧ください。
【ボートレース桐生】特徴や傾向
全国にあるボートレース場の中で最北に位置し、ナイターレースを初めて開催したボートレース桐生。
過去には経営不振により閉鎖が検討されたこともありましたが、ナイターレースの成功・クオリティーの高いサービスを提供するなどの経営改善により、2016年には関東1位の売上高をマークするなどの回復を見せています。
阿左美沼と呼ばれる沼にあり、水質は淡水。
冬から春にかけての季節は「赤城おろし」と呼ばれる強い風が吹き、レースは荒れる傾向に。
標高は128mと全ボートレース場の中で最も高く、モーターパワーや出足は出にくくなると言われています。
気圧が低くダッシュ勢が主導権を握ることが多いことから、他のレース場と比較するとダッシュ勢の出番が多いのも特徴です。
【ボートレース桐生】アクセス
ボートレース桐生は群馬県みどり市笠懸町阿左美にあるボートレース場です。
最寄駅は東武線阿左駅・JR岩宿駅で徒歩15分、無料巡回バスが運行しています。
無料巡回バスの運行時間は以下の通りです。
阿左美駅/岩宿駅⇔ボートレース桐生
ナイター発売:13:20~20:50(12R終了)
昼間発売:9:00~12R終了
昼間&ナイター発売:9:00~20:50(12R終了)
レース場周辺には無料駐車場が点在しているので、車での来場も安心です。
【ボートレース桐生】一般席・指定席
ここでは、ボートレース桐生の一般席・指定席についてご紹介します。
一般席
一般席でボートレースを観戦する場合の入場料は100円。
南ウイングゲートから入場すると目の前には水面が広がり、水面際で近距離で迫力あるレース観戦ができます。
ガーデンテラスにはイベント会場やモアイ像が設置され、夜になるとライトアップされるのもボートレース桐生の魅力の1つ。
2階にはキャッシュレス用一般席が設置されており、レースが始まると照明が消える演出が楽しめます。
指定席
ボートレース桐生には多種多様な指定席が2階に設置されていて、当日はもちろん、本場にいけば2節後まで全種類の指定席を予約購入することができます。
座席タイプにより、料金は異なります。
座席名称 | 本場開催時料金 | 単独場外開催時料金 | 席数 | 仕様 |
---|---|---|---|---|
わいわいシート | 2,000円 | 1,000円 | 19席(グループ6人席) | レース開始時に照明が消える演出あり/キャッシュレスエリア |
エグゼクティブシート(PISルーム) | 8,000円 | 4,000円 | 4席(グループ6人席) | フリードリンク/デリバリーサービス/タブレット設置 |
ロイヤルシート(PISルーム) | 6,000円 | 3,000円 | 4席(グループ4人席) | フリードリンク/デリバリーサービス/タブレット設置 |
ファーストシートA(PISルーム) | 6,000円 | 1,000円 | 36席 | 1人掛け/フリードリンク/デリバリーサービス/タブレット設置/コンセント有 |
ファーストシートB(PISルーム) | 2,000円 | 800円 | 36席 | 1人掛け/フリードリンク/デリバリーサービス/タブレット設置/コンセント有 |
車イス(PISルーム) | 2,000円 | 1,000円 | 1席(グループ2人席) | フリードリンク/デリバリーサービス/タブレット設置 |
アクアシート | 4,000円 | 2,000円 | 14席(グループ6人席) | ワンドリンク/タブレット設置/コンセント有 |
シングルシート | 1,500円(2人利用は2,500円) | 800円(2人利用は1,200円) | 56席 | フリードリンク/タブレット設置/コンセント有 |
プライベートシート | 1,000円 | 500円 | 208席 | ワンドリンク |
レディース・カップルシート | 500円 | 500円 | 48席 | ワンドリンク |
ワンコインシート | 500円 | 500円 | 192席 | ワンドリンク |
わいわいシートのみアクティブビューと呼ばれるエリアに設置されており、後方には一般席が設置されています。
アクティブビューはキャッシュレス専用エリアです。
その他の指定席はインペリアルビューと呼ばれる1マーク側のエリアに設置されていて、上質な空間でゆったりとレースを楽しむことが可能。
PISルーム内のファーストシートA席では、1日中座ったままで投票することができます。
【ボートレース桐生】グルメ
ボートレース桐生はレストラン・売店が場内でまとまっておりフードコートのようになっています。
フードコートエリアには吹き抜けがあり、開放感も抜群です。
ラーメン屋や定食屋、揚げ物・焼き物などさまざまなグルメが楽しめます。
その中でボートレース桐生の名物と言われているのが、桐生名物ひもかわセット。
平たいひらかわうどんとミニソースカツ丼がセットになった商品で、2階にあるレストン・ダイニング雷神で販売されています。
【ボートレース桐生】併設されている施設
ボートレース桐生には、ドラショップという外向販売所が併設されています。
モーニングエリアは早朝7:30~利用可能で、コンビニも設置。
一般席はモーニングエリア・中央エリア合わせて282席、有料席は48席(基本料金1,000円~)です。
ナイターレース開催のレース場なので、屋外ではライトアップ・屋内ではレース時に照明が消える演出も!
ライトアップされる西側ガーデンテラスは、夜になるとカップル層も増えるエリアです。
【ボートレース桐生】おすすめ動画
ボートレース桐生に関連する、おすすめYouTube動画をご紹介します。
まとめ
今回は、ボートレース桐生の傾向や特徴、アクセスや指定席、グルメ情報、おすすめ動画についてご紹介しました。
ナイターならでは、照明が消える演出や場内でライトアップが楽しめるレース場!
わいわいシートは畳が敷かれた和風空間で、仲間とレース観戦が楽しめます。
他のボートレース場も知りたい!という人は【全て分かる】ボートレースのレース場一覧、特徴、初開催日まとめをご覧ください。
いつか24場全てに足を運びたいと思っています!
最後までおよみいただき、ありがとうございました。