年に8回開催されるボートレースSG(スペシャルグレード)競走の1つ、ボートレースダービー。
この記事ではボートレースダービーの出場条件や賞金金額、開催場所・日程、ドリーム戦出場選手や歴代優勝レーサーについてまとめています。

ボートレースダービーは、最も古い伝統と格式を持つSG競走だよ!
ボートレースダービー以外のSG競走については、以下の記事をご覧ください。
2022年のボートレースダービーで優勝したのは、滋賀支部の馬場貴也選手。
2コースからの強烈な差しで3度目のSG制覇を成し遂げました。
【2023】ボートレースダービーの出場条件・賞金金額は?


ボートレースダービーの優勝賞金金額は4,000万円。
出場条件は、ボートレースダービーの前年優勝者・グランプリに優出した6名、年間勝率上位者です。
最も歴史と権威のあるSG競走とされており、勝率上位選手が出場します。
正式名称は全日本選手権競走で、2014年第61回大会よりボートレースダービーと通称しました。
ボートレースダービーは5つのSG競走を制したグランドスラマーに対して授与される称号「GRANDE5」の1つで、優勝者にはメダルが授与されます。
【2023】ボートレースダービーの開催場所・日程は?


2022年のボートレースダービーは、愛知県蒲郡市にあるボートレース蒲郡で開催されます。
日程は10月24日(火)~10月29日(日)の6日間。
前回ボートレースダービーが蒲郡で開催されたのは2018年第65回 大会で、守田俊介選手が優勝しています。
【2023】ボートレースダービーのドリーム戦出場選手は?


ドリーム戦は、SG競走初日の12Rで行われるメインレース。
ボートレースダービーのドリーム戦メンバーは、選出順位の上位5名、推薦枠1名の選手で構成されます。
2022年のドリーム戦選出メンバーは以下の通りでした。
枠 | 登録番号 | 支部 | 選手名 |
---|---|---|---|
1 | 4238 | 群馬 | 毒島誠 |
2 | 3941 | 愛知 | 池田浩二 |
3 | 4444 | 埼玉 | 桐生順平 |
4 | 4205 | 広島 | 馬場剛 |
5 | 4050 | 岡山 | 田口節子 |
6 | 4586 | 愛知 | 磯部誠 |
ドリーム戦出場メンバーは、SG競走が始まる約1ヶ月~2ヶ月前に発表されます。
2023年のドリーム戦出場メンバーが発表され次第、更新します。
ボートレースダービーの歴代優勝者は?


2022年第69回大会の優勝者は、馬場貴也選手でした。
過去10年間の歴代優勝選手は以下の通りです。
開催回数 | 優勝戦実施日 | 開催地 | 優勝者 | 決まり手 | 3連単結果 | 3連単オッズ |
---|---|---|---|---|---|---|
第69回 | 2022年10月30日 | 常滑 | 馬場貴也 | 差し | 2-4-1 | 11,690 |
第68回 | 2021年10月31日 | 平和島 | 平本真之 | 逃げ | 1-5-4 | 1,280 |
第67回 | 2020年10月25日 | 大村 | 深谷知博 | 逃げ | 1-2-6 | 1,150 |
第66回 | 2019年10月27日 | 児島 | 毒島誠 | 逃げ | 1-3-2 | 790 |
第65回 | 2018年10月28日 | 蒲郡 | 守田俊介 | 逃げ | 1-4-6 | 2,000 |
第64回 | 2017年10月29日 | 平和島 | 深川真二 | 差し | 6-1-2 | 27,170 |
第63回 | 2016年10月30日 | 福岡 | 瓜生正義 | 逃げ | 1-3-4 | 1,190 |
第62回 | 2015年10月25日 | 浜名湖 | 守田俊介 | 逃げ | 1-3-5 | 3,030 |
第61回 | 2014年10月20日 | 常滑 | 仲口博崇 | 逃げ | 1-2-3 | 1,280 |
第60回 | 2013年10月21日 | 平和島 | 瓜生正義 | 逃げ | 1-3-2 | 1,260 |
まとめ


今回は、ボートレースダービーの出場条件や賞金金額、開催場所・日程、ドリーム戦出場選手や歴代優勝レーサーについてまとめてみました。
ボートレースダービーは、最も古い伝統と格式を持つSG競走。
優勝賞金は4,000万円、2022年は滋賀支部の馬場貴也選手が優勝しました。
2022年にボートレースダービーを制覇するのは誰になるのでしょうか?
ボートレースダービー以外のSG競走については、以下の記事でまとめています。
ボートレース界の強者が集う、目が離せない熱いレースが楽しみです。