年に8回開催されるボートレースSG(スペシャルグレード)競走の1つ、ボートレースダービー。
この記事ではボートレースダービーの出場条件や賞金金額、開催場所・日程、ドリーム戦出場選手や歴代優勝レーサーについてまとめています。
ボートレースダービーは、最も古い伝統と格式を持つSG競走だよ!
ボートレースダービー以外のSG競走については、以下の記事をご覧ください。
2023年のボートレースダービーで優勝したのは、佐賀支部の峰竜太選手。
1コースから逃げ、SG復帰戦での堂々のV、同時に通算100V・全24場制覇の快挙を成し遂げました。
【2024】ボートレースダービーの出場条件・賞金金額は?
ボートレースダービーの優勝賞金金額は4,200万円。
出場条件は、ボートレースダービーの前年優勝者・グランプリに優出した6名、年間勝率上位者です。
最も歴史と権威のあるSG競走とされており、勝率上位選手が出場します。
正式名称は全日本選手権競走で、2014年第61回大会よりボートレースダービーと通称しました。
ボートレースダービーは5つのSG競走を制したグランドスラマーに対して授与される称号「GRANDE5」の1つで、優勝者にはメダルが授与されます。
【2024】ボートレースダービーの開催場所・日程は?
2024年のボートレースダービーは、埼玉県戸田市にあるボートレース戸田で開催されます。
日程は10月22日(火)~10月27日(日)の6日間。
前回ボートレースダービーが戸田で開催されたのは2003年の第50回 大会で、山崎智也選手が優勝しています。
【2024】ボートレースダービーのドリーム戦出場選手は?
ドリーム戦は、SG競走初日の12Rで行われるメインレース。
ボートレースダービーのドリーム戦メンバーは、選出順位の上位5名、推薦枠1名の選手で構成されます。
2024年のドリーム戦選出メンバーは以下の通りです。
枠 | 登録番号 | 支部 | 選手名 |
---|---|---|---|
1 | 4320 | 佐賀 | 峰竜太 |
2 | 3941 | 愛知 | 池田浩二 |
3 | 4205 | 広島 | 山口剛 |
4 | 4238 | 群馬 | 毒島誠 |
5 | 3897 | 広島 | 白井英治 |
6 | 4418 | 岡山 | 茅原悠紀 |
ドリーム戦出場メンバーは、SG競走が始まる約1ヶ月~2ヶ月前に発表されます。
ボートレースダービーの歴代優勝者は?
2023年第70回大会の優勝者は、峰竜太選手でした。
過去10年間の歴代優勝選手は以下の通りです。
開催回数 | 優勝戦実施日 | 開催地 | 優勝者 | 決まり手 | 3連単結果 | 3連単オッズ |
---|---|---|---|---|---|---|
第70回 | 2023年10月29日 | 蒲郡 | 峰竜太 | 逃げ | 1-3-4 | 1,520 |
第69回 | 2022年10月30日 | 常滑 | 馬場貴也 | 差し | 2-4-1 | 11,690 |
第68回 | 2021年10月31日 | 平和島 | 平本真之 | 逃げ | 1-5-4 | 1,280 |
第67回 | 2020年10月25日 | 大村 | 深谷知博 | 逃げ | 1-2-6 | 1,150 |
第66回 | 2019年10月27日 | 児島 | 毒島誠 | 逃げ | 1-3-2 | 790 |
第65回 | 2018年10月28日 | 蒲郡 | 守田俊介 | 逃げ | 1-4-6 | 2,000 |
第64回 | 2017年10月29日 | 平和島 | 深川真二 | 差し | 6-1-2 | 27,170 |
第63回 | 2016年10月30日 | 福岡 | 瓜生正義 | 逃げ | 1-3-4 | 1,190 |
第62回 | 2015年10月25日 | 浜名湖 | 守田俊介 | 逃げ | 1-3-5 | 3,030 |
第61回 | 2014年10月20日 | 常滑 | 仲口博崇 | 逃げ | 1-2-3 | 1,280 |
まとめ
今回は、ボートレースダービーの出場条件や賞金金額、開催場所・日程、ドリーム戦出場選手や歴代優勝レーサーについてまとめてみました。
ボートレースダービーは、最も古い伝統と格式を持つSG競走。
優勝賞金は4,200万円、2023年は佐賀支部の峰竜太選手が優勝しました。
2024年にボートレースダービーを制覇するのは誰になるのでしょうか?
ボートレースダービー以外のSG競走については、以下の記事でまとめています。
ボートレース界の強者が集う、目が離せない熱いレースが楽しみです。