ボートレースのマークシートってどうやって書けば良いの?
今回は、ボートレース場で舟券を購入する際のマークシートの書き方についてご紹介します。
自動発払機での舟券購入や、舟券が的中した際の払戻についてもまとめているので、参考になれば嬉しいです。
マークシートの書き方
ボートレース場には、主に2種類のマークシートが自動発払機付近に設置されています。
2連単・2連複・3連単・3連複・各連複の購入ができるマークシートとフォーメーション・ボックス購入ができるマークシートの2種類。
ボートレース場ごとに色やデザイン等に若干の違いがありますが、マークシートの使い方は一緒です。
※単勝・複勝舟券が購入できるマークシートは設置されていないことが多いため、受付・インフォメーションで確認してみましょう
舟券の種類については、以下の記事でも詳しくまとめています。
基本の書き方
まずは、マークシートの基本の書き方についてご紹介します。
2連単・2連複・3連単・3連複・各連複用のマークシートでみていきましょう。
購入したい開催場(ボートレース場)をマークします
マークした開催場の、購入したいレースをマークします
購入したい舟券の種類をマークします
選択した式別に合った、買い目(予想)をマークします。
2連単や2連複であれば2着まで、3連単や3連複であれば3着までです。
買い目に対して、掛けたい金額・単位をマークします。
金額1・単位百であれば100円、金額2・単位千であれば2,000円です。
これで基本の書き方はOKです。
マークを誤ると、意図していない開催場やレース、選手を購入してしまった…なんてこともあるので注意が必要です。
マーク漏れのあるマークシートを自動発払機に通すと、マークシートが通らずに戻ってくるorマーク漏れの箇所を自動発払機で選択するのいずれかとなります。
几帳面にしっかりマークしなくても大体は自動発払機を通ってくれるイメージですが、薄すぎたりマーク箇所が分からなかったりすると読み取られず戻ってきてしまうので、ある程度はきちんとマークするのがおすすめです。
マークシートの書き方:フォーメーション・ながし
ここでは、フォーメーション・ボックス用のマークシートで、フォーメーション・ながしの書き方についてご紹介します。
基本で紹介した書き方と同様に開催場・レース・識別をマークしていきます。
フォーメーション投票の枠に、買い目(予想)・金額・単位をマークします
フォーメーション投票は、一度に複数の買い目をマークできるマークシートです。
1艇もしくは2艇を軸とし、手広く買う方法をながしといいます。
1着は1号艇、2着は2号艇か3号艇、3着は全艇など、掛ける金額が同一であれば一度にマークすることが可能です。
全通りをマークすると、残りの艇全部をマークすることができます。
私は2艇軸で手広く買うことが多いので、フォーメーション用マークシートばかり使っています♪
マークシートの書き方:ボックス
同じくフォーメーション・ボックス用のマークシートで、ボックスの書き方についてご紹介します。
基本で紹介した書き方と同様に開催場・レース・識別をマークしていきます。
ボックス投票の枠に、買い目(予想)・金額・単位をマークします。
ボックス投票では選んだ複数の艇、全ての組み合わせを購入することができます。
例えば、色別3連単で3艇(1・2・3)をマークした場合買い目は合計6点となります。
(1-2-3、1-3-2、2-1-3、2-3-1、3-1-2、3-2-1)
ゲーム性や刺激をもとめて、サイコロ振って出た目の3艇を全レースボックス買いする!なんて遊び方もしたりしています♪
自動発払機で舟券を購入する
マークシートが完成したら、自動発払機で舟券を購入します。
お金を入れたあとにマークシートを通しましょう。
自動発払機画面にマークした買い目や金額が表示されるので、発券する前に誤りがないかチェックするのがおすすめです。
発券された舟券と、(あれば)おつりを受け取れば舟券購入完了♪レース開始を楽しみに待ちましょう!
的中舟券の払戻をする
的中した舟券は、自動発払機で払戻することが可能です。
的中舟券を通したあとにマークシートを通すと、払戻金で新たな舟券を購入することもできます。
最終レース終了後などは自動発払機が混雑するので、的中舟券は都度払い戻すのがおすすめ。
払戻を忘れて帰ってしまわないよう気を付けましょう!
一部発券のみ対応もあるため、払戻をする際は「払戻」と表示されている自動発払機を利用しましょう。
まとめ
今回は、ボートレース場で舟券を購入する際のマークシートの書き方についてご紹介しました。
ボートレース場に行って初めてマークシートを手にしたときは、この紙どうやって使うの?!状態でした。
自動発払機での舟券購入や、舟券が的中した際の払戻についてもまとめてみたので、参考になれば嬉しいです。
現地で舟券を買って、ボートレース観戦を楽しみましょう!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。