年に8回開催されるボートレースSG(スペシャルグレード)競走の1つ、ボートレースグランプリシリーズ。
この記事ではボートレースグランプリシリーズの出場条件や賞金金額、開催場所・日程、ドリーム戦出場選手や歴代優勝レーサーについてまとめています。

グランプリシリーズは、グランプリと同日に開催されるSG競走だよ!
ボートレースグランプリシリーズ以外のSG競走については、以下の記事をご覧ください。
2022年のグランプリシリーズで優勝したのは、佐賀支部の宮地元輝選手。
3コースからの捲り差しでSG初Vを成し遂げました。
【2023】ボートレースグランプリシリーズの出場条件・賞金金額は?


グランプリシリーズの優勝賞金金額は1,800万円。
出場条件は、グランプリに出場する18名を除いた、1月1日~11月に開催されるチャレンジカップまでの獲得賞金額上位者です。
グランプリと同日開催で、惜しくもグランプリに出場することができなかったボートレーサーによって競われます。
【2023】ボートレースグランプリシリーズの開催場所・日程は?


2023年のグランプリシリーズは、大阪府大阪市にあるボートレース住之江で開催されます。
日程は12月19日(火)~12月24日(日)の6日間。
※グランプリも同日・同ボートレース場で開催
グランプリシリーズが住之江で開催されるのは2年振りです。
【2023】ボートレースグランプリシリーズのドリーム戦出場選手は?


ドリーム戦は、SG競走初日の12Rで行われるメインレース。
グランプリシリーズにドリーム戦はありませんが、初日の10レースに賞金獲得ランキング19~24位の選手によるシリーズ特別戦が行われます。
2022年のシリーズ特別戦選出メンバーは以下の通りでした。
枠 | 登録番号 | 支部 | 選手名 |
---|---|---|---|
1 | 4013 | 福井 | 中島孝平 |
2 | 3557 | 大阪 | 太田和美 |
3 | 4851 | 群馬 | 関浩哉 |
4 | 4337 | 愛知 | 平本真之 |
5 | 4290 | 兵庫 | 稲田浩二 |
6 | 4024 | 三重 | 井口佳典 |
シリーズ特別戦選出メンバーが発表され次第、更新します。
ボートレースグランプリシリーズの歴代優勝者は?


2022年第37回大会の優勝者は、宮地元輝選手でした。
過去10年間の歴代優勝選手は以下の通りです。
開催回数 | 優勝戦実施日 | 開催地 | 優勝者 | 決まり手 | 3連単結果 | 3連単オッズ |
---|---|---|---|---|---|---|
第37回 | 2022年12月18日 | 大村 | 宮地元輝 | まくり差し | 3-1-2 | 10,460 |
第36回 | 2021年12月19日 | 住之江 | 新田雄史 | まくり差し | 3-1-5 | 6,040 |
第35回 | 2020年12月20日 | 平和島 | 深川真二 | 差し | 2-3-1 | 9,530 |
第34回 | 2019年12月22日 | 住之江 | 馬場貴也 | まくり差し | 3-6-4 | 55,890 |
第33回 | 2018年12月24日 | 住之江 | 平尾崇典 | 逃げ | 1-3-4 | 1,380 |
第32回 | 2017年12月24日 | 住之江 | 新田雄史 | 逃げ | 1-2-4 | 1,820 |
第31回 | 2016年12月25日 | 住之江 | 今垣光太郎 | 逃げ | 1-3-6 | 2,410 |
第30回 | 2015年12月23日 | 住之江 | 長田頼宗 | 逃げ | 1-4-6 | 3,040 |
第29回 | 2014年12月23日 | 平和島 | 平本真之 | まくり | 4-1-3 | 12,540 |
第28回 | 2013年12月23日 | 住之江 | 前本泰和 | 逃げ | 1-4-3 | 2,300 |
まとめ


今回は、ボートレースグランプリシリーズの出場条件や賞金金額、開催場所・日程、ドリーム戦出場選手や歴代優勝レーサーについてまとめてみました。
グランプリシリーズは、グランプリに惜しくも出場できなかった選手によって、グランプリと同日に開催されるSG競走。
優勝賞金は1,800万円、2022年は佐賀支部の宮地元輝選手が優勝しました。
2023年にグランプリシリーズを制覇するのは誰になるのでしょうか?
グランプリシリーズ以外のSG競走については、以下の記事でまとめています。
ボートレース界の強者が集う、目が離せない熱いレースが楽しみです。