この記事では、ボートレース多摩川の特徴や傾向、アクセス・指定席・グルメ情報・おすすめ動画をご紹介します。
多摩川以外のボートレース場情報を知りたい!という人は【全て分かる】ボートレースのレース場一覧、特徴、初開催日まとめをご覧ください。
【ボートレース多摩川】特徴や傾向
ボートレース多摩川は多摩川土手にあり、かつては多摩川河原の砂利採取場でした。
当時は府中競艇場と呼ばれていましたが、1955年(昭和30年)5月9日に多摩川競艇場に改称。
2010年(平成22年)4月、ボートレース多摩川が愛称になりました。
競走水面はプールで水質は淡水、対岸に防風林が設置されているため風の影響を受けづらく、日本一の静水面と言われています。
関東にあるボートレース場の中では最も水面が広く、静水面であることから選手間でも走りやすいレース場とされる一方、イン受難水面と言われることもあり多彩な決まり手でレースの決着が着きます。
24場の中では女子戦が多く行われていることも、ボートレース多摩川の特徴の1つです。
【ボートレース多摩川】アクセス
ボートレース多摩川は東京都府中市是政にあるボートレース場です。
最寄駅は西武多摩川線競艇場前駅から徒歩3分、多磨霊園駅・府中本町駅からは無料送迎バスが運行しています。
無料送迎バスの運行時間は以下の通りです。
・府中本町駅発:初便9:30~以降10~20分間隔で運行
・多磨霊園駅発:初便9:45~以降10~20分間隔で運行
駐車場は北駐車場(約80台)、東駐車場(約250台)、駅裏駐車場(約50台)の3か所で、無料となっています。
※北駐車場・駅裏駐車場は本場開催時のみ
【ボートレース多摩川】一般席・指定席
ここでは、ボートレース多摩川の一般席・指定席についてご紹介します。
一般席
一般席でボートレースを観戦する場合の入場料は100円。
正門入口付近には、前検日に選手がお参りすることもあると言われる稲荷大明神が。
1マーク近くにあるアプローチスペースや、芝生が敷かれた水上ステージでは間近でレースを観戦することができます。
2階・3階には屋内一般席も設置されています。
指定席
ボートレース多摩川の指定席は4階にある特別観覧指定席です。
座席タイプにより、料金は異なります。
座席名称 | 料金 | 席数 |
---|---|---|
シングル席 | 1,500円 | 268席 |
ペア席 | 2,500円 | 23組 |
グループ席 | 2~6人/4,000円、2~8人/6,000円 | 4組 |
車椅子席 | 1,500円 | 2組※介助者1名無料 |
全席座席モニター・携帯用コンセント設置、フリードリンク付きで利用できます。
【ボートレース多摩川】グルメ
ボートレース多摩川のグルメといえば、1Fにあるレストラン・ウェイキーで食べることができる牛炊です。
牛肉と野菜がじっくり煮込まれた雑炊でまずはそのまま、途中でセットのキムチを追加すれば味変が楽しめます。
そのほかにも1F・彩り亭のかつ丼や、4F緑水亭のビーフシチューも人気グルメです。
【ボートレース多摩川】併設されている施設
ボートレース多摩川には、ウェイキーパーク多摩川という外向販売所が併設されています。
1Fが一般エリア、2Fが有料席エリアとなっていて、1Fの早朝販売エリアでは早朝からボートレースが楽しめます。
有料席は約130席、1,000円~2,000円で利用可能。
※16:00以降は500円~1,000円
【ボートレース多摩川】おすすめ動画
ボートレース多摩川に関連する、おすすめYouTube動画をご紹介します。
まとめ
今回は、ボートレース多摩川の傾向や特徴、アクセスや指定席、グルメ情報、おすすめ動画についてご紹介しました。
関東にあるボートレース場の中では最も水面が広く、走りやすいレース場と言われています。
多摩川の牛炊はボートレースグルメとして非常に有名なので、本場に行った際は必見です!
他のボートレース場も知りたい!という人は【全て分かる】ボートレースのレース場一覧、特徴、初開催日まとめをご覧ください。
いつか24場全てに足を運びたいと思っています!
最後までおよみいただき、ありがとうございました。