ほぼ365日、どこかのレース場で開催されているボートレース。
今回は、ボートレース観戦をするなら優勝戦が一番楽しい?
優勝戦が開催される最終日のみのオススメポイントをご紹介します。
ボートレースの優勝戦はいつ開催される?
ボートレースは通常4~6日連日でレースが開催されており(最大7日間)、その期間全体のことを「節」と呼びます。
節の中で予選が行われ、得点率上位の選手が最終日前日に行われる準優勝戦に出場。
準優勝戦を勝ち進んだ6選手が、最終日12レースに行われる優勝戦に出場します。
G1やSGといった重賞レースの優勝戦は日曜日に行われることも多いですが、一般レースの優勝戦は曜日問わず開催されていることが多いです。
ボートレースの優勝戦!オススメポイント3つ
予選や準優勝戦ももちろん観戦していて楽しめますが、最終日の優勝戦はやっぱり特別感があります。
ここでは、ボートレースの優勝戦のオススメポイントを3つご紹介します。
勝率が出揃っているので予想がしやすい
1つめは、舟券予想がしやすいという点です。
優勝戦は節間の最終日に、勝率が出揃った状態、かつその中でも準優勝戦を勝ち進んできた選手によって行われます。
単純に、優勝戦1号艇に選出されている選手はその節のトップ成績なわけです。
予選の走りを追っていれば、モーター調整の良し悪しや、選手がどのような走りをするのかも見極められるかもしれません。
節間の着順結果を参考に予想を立てることもできます。
優勝戦はほかのレースに比べて、予想を立てる参考データが多く予想がしやすいと言えます。
優勝戦以外の番組構成にも予想しやすい特徴があることも!
優勝戦が行われる節の最終日の1~11レースは優勝戦に出場する選手以外で構成されレースが行われます。
優勝戦の直前、10~11レース辺りで組まれることが多いのが「特別選抜戦」などの名称で行われるレース。
特別選抜戦には、準優勝戦の着順で優勝戦まで勝ち上がることができなかった選手や、節間で上位成績を残した選手で構成されることが多いです。
G1やSGなどの重賞レースでは、最終日の1号艇は上位成績を残した選手で組まれるなんてこともあるので、予想の参考になります。
その日の出走表をザックリ見て番組構成に特徴がないか確認しておくのがおすすめです。
優勝戦後はウイニングランやセレモニーが開催される
優勝戦を観戦したときにしか見れないのが、優勝戦で優勝した選手によるウイニングランやセレモニーです。
現地観戦に行っても、観客の前に現れるレース中、選手中ヘルメットを被って顔を見ることはほとんどできません。
優勝戦後のウイニングランやセレモニーは、唯一優勝選手の笑顔を見たり、間近で優勝をお祝いできる瞬間なんです。
節間で応援していた選手が優勝したり、推し選手が優勝したときは感動もの!!
<体験談>びわこと江戸川で優勝戦を観てきた!
私は今まで、びわこ・江戸川で優勝戦後のウイニングラン・セレモニーを現地で観てきました。
びわこはボートに乗った状態で、江戸川は救助艇に乗った状態で競走水面ホームストレッチ側を往復してくれました。
どちらもとても良かったですが、個人的にはヘルメットを取った状態で行われる救助艇でのセレモニーの方が、選手の笑顔を見ることができたり、観客へのリアクションを間近で観ることができるので好きだなと感じています。
特に江戸川は競走水面が近いから、本当に間近で手を振れます!!
ボートレースびわことボートレース江戸川については、以下の記事でまとめています。
まとめ
今回は、ボートレース観戦をするなら優勝戦が一番楽しい?
優勝戦が開催される最終日のみのオススメポイントをご紹介しました。
優勝戦・優勝戦前のレースでも舟券購入の予想に参考になるデータが揃っているのはもちろんですが、優勝戦後に行われるウイニングランやセレモニーを生で観ることができることが、優勝戦開催日の醍醐味かなと思っています。
どこかのタイミングでボートレースに行こう!と思っていて、スケジュールが空いているのであればぜひ一度優勝戦開催日のボートレースを観ていただきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。