全国に24か所あるボートレース場。
いつか全てのボートレース場に足を運ぶのが夢なのですが、その第一歩ともいえる旅打ち!
今まで関東のボートレース場しか行ったことのなかった筆者が、ボートレースびわこへ行ってきました。
この記事では、旅打ちでボートレースびわこに行った記録と感想をまとめています。
ボートレースびわこまでの道のり
到着したその日にボートレースびわこでの現地観戦を予定していたので、6時台の新幹線に乗り東京から京都へ。
京都駅近くのホテルを取っていたので、大きな荷物は全て預けて在来線でレース場最寄り駅の大津京駅へ向かいました。
駅付近にあるコンビニで少し買い出しをして、無料送迎バスもあったのですがせっかくなので歩いて向かうことに!
どの方向に進めば良いか分からなかったので、無料送迎バスの案内をしているおじさんに聞いたら優しく教えてくれました(笑)
ゆっくり歩いて約徒歩15分。
無料送迎バスに乗れば約5分の道のりです。
ほぼ直線だったので、迷わずボートレースびわこにたどり着けました!
開場時間5分後くらいで、ばっちり1レースに間に合いました!
ボートレースびわこのここがおすすめ!
ボートレースびわこで旅打ち・現地観戦をして、ここが良かった!気になった!というおすすめポイントを4つご紹介します。
広くてきれいな景色
入場ゲートを通って、水面際へ向かうと…
広い!!青い!!きれい!!!(大興奮)
関東のボートレース場では見ることができない景色が広がっていました。
琵琶湖のほとんどを眺めることができるという前情報は得ていましたが、やっぱり生で見ると圧倒されますね。
こんなに広くてきれいな景色を背景にレース観戦できるなんて、幸せすぎます。
遊覧船を見ることもできました。
指定席は不要かも?
ボートレースびわこには4階に1席1,000円で利用できる指定席があるのですが、今回は指定席を取らずに水面際・一般席エリアで観戦しました。
1日中ボートレース場で遊んでいると疲れも出てくるので、休憩できる場所という意味でも指定席を取っておくと安心なのですが、ボートレースびわこの一般席エリア、指定席は不要!と思えるほど快適でした。
「日曜日だし、一般戦といえど少し混雑するかな?」
と思っていたのですが、室内に十分すぎるほどの一般席が設置されているので、他のお客さんと密になることもなく、舟券購入の度に席を立っても席の取り合いになることもなく…。
よく行く江戸川は、一般席はほぼ屋外…室内一般席ってこんなに快適なのね…。
重賞レース開催時などは混雑する可能性もありますが、一般戦であれば土日などでも入場料100円で利用できる一般席で大満足でした!
ボートレースVRをやりたかった
ボートレースびわこには、ボートレースファンが一度はやってみたいと思うであろうボートレースVRが設置されています。
ボートレースびわこに行くと決まったときからやりたいなと思っていたのですが、残念ながら旅打ち当日は稼働していませんでした。
Youtubeなどで現役選手がやっている姿も見たのですが、かなりセンスが必要そうです。
いつか機会があればやってみたいなと思っています。
ボート観戦しながら空腹を満たせるレストラン
こちらもボートレースびわこに行くなら絶対に利用していたいと思っていたスポット。
水面で行われるレースを観戦しながら、空腹を満たすことができる展望レストラン・ボートクィーンです!
ボートレース場にあるレストランやフードコートは水面を見ることができないことがほとんどなので、どうしても食事中はレース観戦を一時中止する必要があるんですよね…。
せっかく現地に居るんだから、全レース生で観たい!というファンの気持ちを叶えてくれるのが展望レストランです。
2マーク側にあるので座る位置によってはゴールや1マークが見切れたりすることもありますが、食事中もレース観戦を楽しめたので利用して良かったです。
ボートクィーンでは天ざるを食べました!
一般戦の優勝戦。気になる結果は…
旅打ち当日は、2022年6月12日の日曜日。
日本財団会長杯の最終日・優勝戦が開催されていました。
結果は、マイナス収支。回収率は51.39%でした。
残念な結果だったけど、丸1日中楽しんだ対価だと思えば悔いはなし!
優勝戦終了後のウィニングランも現地では初めて見ることができたので、優勝戦開催日で良かったなと思いました。
まとめ
関東以外にあるボートレース場で初めて足を運ぶことになったボートレースびわこ。
ほっっっんとに楽しかった!
広くてきれいな景色を背景に、丸1日ボートレース観戦を楽しむことができました。
収支結果はマイナスでしたが、日程が優勝戦に重なっていたのでレース終了後にウィニングランを観ることができたのも良い思い出です。
次は旅行も兼ねつつ浜名湖や蒲郡、住之江・尼崎あたりを狙ってます!
24場制覇の夢が叶いますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。